夕空さんぽ@大倉山公園

東急東横線大倉山駅から徒歩約7分です。東洋大学10代目学長を務めた大倉邦彦さんによって創設された大倉精神文化研究所があります。ギリシャ神殿のように見えますが、細部に和を取り入れていて、東西文化の融合を目指した建物です。本当は梅林を撮影しようと思ったのですが、梅があまり咲いていなかったので、暗くなるまで待って、梅の枝を撮影しました。日中は細くて繊細に見えた枝も、夜に見ると、横に広がりながらも、上を目指す枝があって、それが何とも言えず、たくましく格好よく見えました。梅の花言葉は、「高貴」「高潔」「忍耐」「忠実」でした。昼と夜で異なる姿を見せるので、花言葉も高貴だったり、忠実だったりするのでしょうか?梅の咲く時期ですが、梅の裏側を見るために少し遅い時間に行くのもいいかもしれません。そして、異なる部分を知ることが融合の第一歩と言えるかもしれませんね。

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